HOME > 病名検索 > パーキンソン病
パーキンソン病の治療目標
パーキンソン病の治療前|パーキンソン病の治療結果 治療前
パーキンソン病の治療|パーキンソン病の治療結果 治療後
中国鍼灸院は、あらゆる神経内科疾患に対し最善の治療を迅速に患者に届けられるよう目標としております。
21世紀に入り、様々な神経の病気の原因が明らかにされ、また画期的な治療も次々と開発されています。
難攻不落であったパーキンソン病に対して、中国鍼灸グループでは新しい治療をいち早くパーキンソン病患者に届けるべく積極的に実施しています。
中国鍼灸グループでは、さまざまな先進的な技術を推進しており、 パーキンソン病の治療にあたっては、中国大学病院の専門施設との連携を行っています。
パーキンソン病の研究

私と米カリフォル二ア大学のペッキ教授との研究チームが臨床試験で、頭皮電気透穴針+電気治療を使って、100名のパーキンソン病の患者に治療をしました。
研究の結果は、神経の電気信号が、針から微弱電流に強いられ、「確率共鳴」という現象が起き、低下していたパーキンソン患者の脳の情報処理機能を改善しました。また、針からの微電流の刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じて、脳にある黒質を刺激し、ドーパミンの分泌を促進し、パーキンソン病患者のドーパミンの分泌量を数倍に増やしました。
針治療によって、大脳大動脈、大脳中動脈、大脳後動脈の血液量が5倍以上に増加したことも確認できました。つまり、パーキンソン病患者の減少していた大脳大動脈、大脳中動脈、大脳後動脈の血液量を改善し、脳細胞の代謝機能を増強しました。
カリフォル二ア大学の放射線医学専門の趙長煕教授がfMRI(機能的磁気共鳴映像法)を使って、さらに脳の内部の変化を観察しました。電気刺激をする時に、脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になっています。

当院の特色・方針

中国鍼灸グループは、パーキンソン病の治療を通したパーキンソン病復帰のサポート、種々の疾病をもった患者さんの併用療法の充実 という、医学の双方向性の貢献を実現する場として、鍼灸治療を行っています。
そのため、神経内科の視点から、整形外科、内科といった既存の科の枠組みを超えて、 パーキンソン病の全般的サポートを行うことが可能であり、大きな特徴です。

パーキンソン病の取り組み
パーキンソン病

当院のパーキンソン病二対する治療目的は、パーキンソン病の回復程度を高めることとパーキンソン病が完治するまでの時間の短縮することです。パーキンソン病は今も難病の一つで、西洋医学治療ではまだ克服できないのは現状です。
当院長は30数年前から新しい突破口としてパーキンソン病の針灸治療を取り組んできました。各国のパーキンソン病に対する治療法を研究し、試行錯誤の末、当院の特殊な脳透穴針療法を開発しました。
脳透穴針療法の応用した結果、多くのパーキンソン病患者の振戦、筋固縮などの症状を改善しました。
特に、ふるえと手足のこわばりなど姿勢障害の改善が目立ちます。
パーキンソン病の症状が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。パーキンソン病の回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

パーキンソン病患者 伏見様 65歳 東京在住

12年程前にパーキンソン病と診断を受け、再初は、日々の仕事にも支障なく過ごしていましたが、3~4年前から薬が効かなくなり、徐々に症状が強くなり、医師より、鍼灸治療で効果があるような話を伺い、インターネットで中国鍼灸院のことを知りました。
2週間の鍼灸治療で、振戦が半減、声が半分戻り、さらに1ヶ月の鍼灸治療で、正常に近い動作の改善になり、筋肉の硬直は全く無くなりました。 3け月後は、振戦も無くなり、自由に動くようになりました。針灸治療の終わった今では、毎日楽しく過ごせるように回復しました。
本当に先生の腕は素晴らしいです。実は針は苦手で、今回も藁をもすがる思いでまた治療をお願いしましたが、こんなに確実に結果を得る事ができ、感謝の気持ちで一杯です。本当に、どうも有難うございました。もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。

パーキンソン病患者 佐藤様 63歳 茨城県在住
パーキンソン病でお世話になっております佐藤です。
手の震えと硬直感が少し残っておりますが、おかげさまで治療前と比べてすべての面において、随分楽になりました。 引き続き治療をお願 いします。
治療後にすぐに帰ってしまったので、治療後の注意点を聞かずに帰ってしまいました。注意する点があれば、教えていただけますでしょうか
パーキンソン病の鍼灸治療のメカリズム
パーキンソン病: 当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、脳組織と働きを健常化する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうつ
2.ハリに微弱電流を流します
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織を修復
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳の働きを活発化させる 5.脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になって、被殻、尾状核、小脳や脊髄の神経細胞が活性化されます。
脳透穴針治療の実際
脳透穴針

1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:  特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、 寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
筋萎縮性側索硬化症

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
中国鍼灸院・中国整骨院